都内難関女子中学生の日々

2020年、娘の第一志望合格。2025年組の息子もいます。コロナの拡大により、ブログタイトルとは裏腹に、なかなか始まらない中学校生活。入学式は5月に延期となりました。

SAPIX入塾

小4の6月、とうとう、サピックスに入塾しました。


妹の子は、お試しにSAPIX入塾テストを受けたら、αクラスでの入塾だったそうです。


娘が受けた校舎は小規模校でしたが、αまでは望まないにしても、上の方のクラスなら良いなぁと思ってました。


もし下位クラスだったら、そもそも受験そのものを再考しなければいけないかなと思ってました。


入塾テストの結果は…



αではありませんでしたが、一応上位クラスでした。


上位クラスで入塾はしましたが、本来3年の2月からスタートしてるカリキュラムなので、娘は4ヶ月のビハインドがありました。


なので、最初のマンスリーテストは、クラス昇降はないものの、散々な結果でした。



通塾手段は電車でしたが、SAPIXは、校舎最寄駅で警備員さんが旗を持ってSAPIXの生徒を誘導してくれます。


バスロータリーがあってごちゃごちゃしてるけど、警備員さんの存在によって、交通事故の不安はなくなり、安心して一人で通塾させられました。


しかも、帰りはクラスの先生が、生徒をまとめて駅まで送ってくれます。


結局、我が家が日能研でもなく、臨海セミナーでもなく、SAPIXに通塾することになった決め手は、警備員さんの存在でした😅

臨海セミナーの春期講習とお試し1ヶ月

そうこうしているうちに、新4年生となる2月を迎えました。

SAPIXに通わせるなら、3年の1月には入塾テストを受けないといけません。


が、SAPIX入ったらもう抜け出せない…入塾テストに3000円…無料の塾だってあるのに3000円…となかなか重い腰が上がりませんでした。


が、お友達が、2月から臨海セミナーに通い始めたと聞き、うちもそれもありかも?なんて思い、またまた気楽な気持ちで春期講習を申し込みました。


講習受けてみたら実はめっちゃ良かった!とかなれば、通わせても良いなと思ってました。


が、臨海セミナーもまた通塾の不安がありました。


電車には乗らずに行けるんだけど、駅の反対側で、自転車置き場もないし、またまた狭いバス通り。


帰りは夫が会社帰りに迎えに行ったりしたけど、延びて30分くらい待つこともあった。


夫が行けない時には、わたしが下の子を連れてお迎えに行って30分待たないといけない?などとよぎり、継続はないだろうな、と確信しました。


臨海セミナーは一応勧誘してくれました笑


でも、4月の無料体験を終え、いよいよ5月にSAPIXの入塾テストを申し込むことにしました。

日能研の夏期講習

じゃあ、一応どっちに転んでも良いように、中受の塾には通わせようかな、、、と思いながらまず小3の夏休み、日能研の夏期講習に通わせました。


なぜ日能研にしたかと言うと、私が住んでる学区では中受する子は日能研に通うというのがセオリーだったから。


日能研と同じエリアにSAPIXもあったけど、高いし入ったらもう抜けられない気がした。


なので、日能研に行ってみて、良ければそのまま通っても良いし。

あんまりだったら、小3の2月、いわゆる新4年で違う塾にすれば良いし。



実際通わせてみると、内容よりもまず通塾に不安を感じました。

電車に1駅乗せるのは良いんだけど、降りて日能研まで歩かせるのに、バスロータリーを抜けて、バス通りを歩かせないといけない。


しかもそのバス通りは、歩道もなく、車がすれ違うのもやっとで、歩行者のスレスレをバスが通る。


商店街だし学生もたくさん広がって歩いているので、背の順も前の方で小さい娘には、かなり不安でした。

バスが娘を巻き込んでしまうのでは?と。



結局、日能研まで車で送迎することにしましたが、もし通わせることになったら、まだ年少の息子を連れて夜に送り迎えするのは、負担になるなぁと思いました。


そして最終日を迎えたけど、日能研から特に勧誘の連絡も無く、、普通あるものとばっかり思ってましたが…



娘は特に日能研の先生の目に留まらないような学力だったんでしょうね😂


そのまま継続せずに9月に入りました。