都内難関女子中学生の日々

2020年、娘の第一志望合格。2025年組の息子もいます。コロナの拡大により、ブログタイトルとは裏腹に、なかなか始まらない中学校生活。入学式は5月に延期となりました。

SAPIXのマンスリーテストに思うこと

SAPIXのマンスリーテストは、範囲が決まってます。

マンスリーというだけあって、ほぼ毎月あります。


だから、約1ヶ月分の授業で習った範囲を、しっかり復習すれば、みんな高得点取れるんじゃないの?と思いがちです。


が、すごく難しいんです😂


特に社会は、確かにこれ習ったけど、これとこれもしっかり理解してないと取れない、というような問題ばかりです。


そうしないと、みんな高得点取っちゃって、順位がきれいに出ないんだろうとは思いますが、男子と女子の中学のトップ校の偏差値って、10以上差があるので、同じマンスリーで学力を測るのはどうなんだろうと思います。


現に娘はマンスリーでは毎回ことごとく悪かったですが、6年の合格判定サピックスオープンや、SSの席次は、αの子に遜色ないような成績でした。


なので、女子に限った話ですが、マンスリーではαに行けるような成績が取れなくても、地道にコツコツやっていれば、S60くらいの志望校に合格する可能性は十分あると思います。

αに行ける人たち

マンスリーではS50後半辺りでウロウロしてた娘。

4年生最後の組分けで、やっとαに上がることができました。


(が、次のマンスリーですぐ落ちましたけどね😂)


娘がαで感じたことは、みんな、国語算数はもちろん、理社ができるということでした。


娘は、理科のてことかバネはできるけどその他は不得意、国社も不得意、算数で残り3教科を引っ張っている状態でした。

そんな人は、αにはいないみたいです。



恐らく、一回聞いたらほとんど覚えてしまうような天才的な子が行けるんでしょうね。


娘が上がれたのは、たまたま国語と理科が出来た時でした。


常にαでいられるような人は本当に地頭が良い上に努力もしてるような人達なんだろうなと思います。

なかなか上がらないクラス

入塾してから、4ヶ月のビハインドがとても気になりました。

SAPIXは、カリキュラムが螺旋状に組まれていて、中途入会しても必ず取り戻せると、保護者会でも言われました。


でも一向に上がらない成績…


特に、理社と国語。


やはり、新4年生以前から入塾してる子たちには、理社の知識などは歯が立たないのかな?と思いました。


宿題はきちんとこなし、復習もしていました。


これだけやってるなら、そろそろ上がっても良いだろうと思うのですが、、これがSAPIXの上位層なのかと、早くも挫折を味わいました。(私が。)


そんな感じで、クラスはずっとステイのまま、四年生が終わりました。