都内難関女子中学生の日々

2020年、娘の第一志望合格。2025年組の息子もいます。コロナの拡大により、ブログタイトルとは裏腹に、なかなか始まらない中学校生活。入学式は5月に延期となりました。

中受派?公立派?

私自身は中学受験の経験がなく、関東地方の公立中高出身です。


なので子供に絶対に中学受験させたいという意思はなく、地元の公立中高行ってくれたら学費安いんだけどな、と9割5分思ってました。



私には姉と妹がいます。

姉は子供を小学校受験させて、某私大附属に通わせてます。


妹は、子供を某国立大附属小学校にきょうだいで入学させました。


国立だけあって、妹の周りには、教育熱心な人々が多く、その小学校は中学まではエスカレーターで行けるにもかかわらず、わざわざ中学受験させて私立に進学する人がたくさんいました。


その話を聞いたわたしの最初の感想は、もったいない!でした。

せっかく中学までエスカレーターで行けるしネームバリューもあるのに、何でわざわざ?しかもお金だって国立の方が安いのに。

いろんな意味でもったいないと思いました。



でもよくよく話を聞いていると、私立に進学させるのも、ありな気がしてきました。



なぜなら、一般的に、目指すは大学受験なのに、中高一貫でないと、高校受験のための勉強をしなければならず、大学受験のための勉強は3年しかできないからです。


すごく納得できました。


中高公立出身のわたしは、高校1年から勉強するなんてことはなく、受験勉強しないとやばいなと感じ始めたのは高2くらいだったのではないでしょうか。


そこから勉強しても、時間が足りなかったのは、身をもって経験していたのです。


なので、私立の中高一貫なんて、公立中学なら義務教育でタダで行けるのにわざわざ高いお金払って通わせるなんて無駄だ、という考えは多少変わり、私立の中高一貫もまあ、わからなくもない、というレベルになりました。