都内難関女子中学生の日々

2020年、娘の第一志望合格。2025年組の息子もいます。コロナの拡大により、ブログタイトルとは裏腹に、なかなか始まらない中学校生活。入学式は5月に延期となりました。

とは言え、お金の問題

私立の中高一貫が、大学受験のためには良い環境だということはわかりました。


でも、私立の中高一貫て一体いくらかかるの?

そのための塾代もかなりかかると聞くし。

せっかくタダ同然で高校までは出せるのに、私立行かせたら6年で500万として、塾も入れたら700万余計にかかってしまうじゃないの。



ここでまた妹の登場です。


某国立小のママ友曰く、大学受験のための塾代がべらぼうに高いとのこと。


公立中学、公立高校に行ったら塾は100%必要。

6年間塾が必要。

しかも公立だと浪人が多いところもある、よっぽど意志が強い子でないと私大に流される、など、なるほどと思うことがたくさんありました。


私立中学の方が国公立にたくさん合格するというわけではありません。


でも、各私立中高一貫の進学先を見ていると、浪人が少なかったり、国立への進学が多いところも、あることはあるのです。

そこへ入れられたら、大学卒業までの学費は、中高公立に進学させるより安くなるのでは?と考えました。


私立大学4年間で400万円、それに塾6年若しくは浪人入れて7年行かせたら、中受+私立中高一貫行かせるのと変わらないか、むしろ中受の方が安いのでは?とも考えられました。


ただこれは、私立中高では塾に通わず、国立に行けた場合です。


でも、中高私立、且つ塾に通う、且つ私大に行く、だと最大にお金はかかるけど、塾に通う、私大に行く のどちらかでもなくなれば、中高公立とトントンではないのか?と言う結論にたどり着きました。


むかし、私立中高一貫→旧帝大の友人が、1番お金かからないパターンだと思うと言ってたのも、思い出しました。


それに加えて、私立中高一貫だと、たぶん就職の面接の時も、面接官受けが良くなる、とも言われました。