『文章読解の鉄則』
ある日、夫が文章読解の鉄則の本を手に取った。
「何この本、すごくいいじゃん!」
この本は、私がパラパラっと読んだところによると、国語の読解に関する決まりが無数に書かれていて、これ全部守れたらそりゃ正解できるよ、と思わせるものだった。
本当はわが子が苦手とする部分を理解しておいて、鉄則に照らし合わせて、鉄則に当てはまる間違いを侵しそうな点だけ絞って、子供にレクチャーするのが良いらしい。
けど、間違いなんてその時々でパターン違うしなあと、放置(放棄?)されたのでした。
蛇足だけど、夫は文系私大の私の勉強法とか全く興味なく、もし私が「この本いいよ」と勧めたとしても、読まなかったんじゃないかと思う。
その夫が、熟読し始めた。
それがたしか、6年後期入ったくらい。
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